気管支喘息、気管支炎、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺結核、睡眠時無呼吸など
喘息、COPDなど呼吸器疾患の患者さまは、呼吸機能をチェックし、重症度の評価をすることが大切です。 病状に応じて連携病院の専門医機関で呼吸機能をチェックしていただきます。 病院と当院で連携をしながら、注意深く当院で治療をして参ります。
突然発症した場合は、来院時の呼吸の状態により、パルオキシメーターでの酸素濃度の確認を行います。
病状に応じて酸素投与、ステロイド治療、気管支拡張剤の投与、抗生剤の点滴など症状改善まで治療を行います。
またレントゲン写真撮影により、重症の肺炎などの炎症が診られる場合には近隣の連携病院をご紹介させて頂きます。
慢性的な症状では、落ち着いていた病状が急激に悪化しないように、禁煙、感染の防止などのお話をしながら、吸入薬、内服薬などの調節をして継続的な治療を行います。